約100個のハマグリを採ることができました。リベンジ成功!
初めての潮干狩りの敗因
5月4日 私のゴールデンウィークの唯一の休みの日。娘を連れ、大洗サンビーチへ初めての潮干狩りに行ってみました。しかし結果的には食べられるようなハマグリはたったの2つしか取れず惨敗、「今回は様子見に来たのよ、様子見・・・」と心でリベンジを誓ったのでありました。
まず今回の敗因は・・・
- その①大渋滞 世間はゴールデンウィーク真っ只中。そりゃ渋滞するわ。私が今回訪れた大洗サンビーチは潮干狩りができる人気スポットとのことで、干潮の時間に合わせていくと付近は大渋滞でした。みごと渋滞にはまり予定より1時間ほど到着が遅れ、ビーチにつく頃にはすでに潮が満ちてしまいました。
- その②砂浜にはあまりいない ハマグリをたくさん採っている人は大抵水着、またはウェットスーツ姿の素潜りのような恰好の人ばかり。私のイメージでは砂浜を小さい熊手(忍者くまでという名前らしい)みたいなやつでほりほりするのかと思ったらそれでは相当深く掘らないとなかなか出会えない様子でした。
5月4日の結果はこんな感じ。小さいので海に帰してあげました。
いざっ!リベンジへ
5月21日 今回も場所は大洗サンビーチへ。前回の失敗、渋滞を考慮して予定より早めに出発しました。干潮の2時間前に着くようなイメージです。(潮の満ち引き干潮時刻などは事前に調べておきましょう)
駐車場は広いので満車になることはなさそうです。潮干狩りの時期は駐車場代が1000円かかります。(1000円分のハマグリを採って元を取ろうと思うのは私だけじゃないはず)
今回用意したものはこちら
- 服装は水着の上にTシャツ、ズボンですぐに海に入れる恰好でいきました。ずぶ濡れ覚悟、潮干狩りというより海水浴です。娘はアームヘルパーをつけました。ライフジャケットでもいいですね。たとえ浅瀬で遊ぶにしても小さい子供には必須です。
- ポップアップテントも用意しました。休憩用にビニールシートの方もいましたが荷物を隠したり着替えたりするのにもなにかと便利でした。
- お弁当、飲み物は多めに用意。海の中、直射日光、体力を奪われる様子ありまくり、めちゃくちゃお腹すきます。子供は脱水になりやすいのでこまめに水分補給させました。
- 網状の袋 ハマグリをいれるのはバケツではなく網目の袋がよさそうです。腰にぶら下げたり手で持っても水の抵抗をうけにくいからです。せっかく採ったハマグリが流されると本当にショックです。私は普通のコンビニ袋に熊手で細かい穴をたくさんあけてみました。そんなんでも結構いけました。
- クーラーボックス 採れたハマグリは保冷剤と海水と一緒に保管します。
- 着替え、タオル これがないと車の中が砂だらけになります・・・(車に置いておいてOK)
娘は砂遊びの方が楽しかったようです。
潮干狩りのルール
- 場所を守ろう:潮干狩りをしていいのは第1サンビーチ~第2サンビーチだけです。
- 採っていい貝を守ろう:持ち帰っていいのは1人当たりkgまで、貝のサイズは3㎝以上のもの(ペットボトルのキャップが目安になるそう)
- 道具を守ろう:柄の長さ50㎝未満、幅20㎝未満、爪5㎝未満の熊手のみ。 大洗観光協会より
ハマグリの探し方
ハマグリを沢山採っているいる人を見ていると、腰まで海に浸かり、足をごそごそと動かしています。つま先で砂を掘り、ハマグリを探し当てるようです。
マネしてみると・・・なんとすぐに1つ2つと探し当てることができました。
娘は危ないので膝下の浅瀬で足をぐりぐり。ここでも何個か見つけることができました。
リベンジ成功
干潮の予定時間が10時52分だったのですが、9時半頃~12時頃までに約100個ほど採ることができました。前回から比べれば大成功と言っていいでしょう。
余談
- 忍者熊手は前回購入し持参しましたが、今回もほぼ出番はありませんでした。泣
- ウォータージャグに水を入れて車に積んでいる方を多く見かけました。車に乗る前に足を洗い流すのに便利そうでした。小さい子供ならシャワーのようにも使えますね。 私たちは駐車場近くにあったコインシャワー(10分100円だったかな?)を借りて、着替えまで済ませてから帰宅しました。
- トイレですがビーチには仮設トイレが何か所か設置してありました。下の写真のようにめちゃくちゃ並びます。余裕をもっていきましょう。
これから大洗サンビーチに潮干狩りに行く方の参考になればと思います。
以上、5歳の娘と潮干狩りリベンジでした
後日談
なんと友人に潮干狩りの話をしたところ、今年2023年は不作?な様です。
昨年は「浜辺を少し掘るだけでたくさん採れたよー」とのことでした。
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